『日夜』の著者、原雅子さん、角川俳句賞受賞

fragie2005-10-27


昨年9月、小社より刊行いたしました『日夜』の著者、原雅子さんが第51回角川俳句賞を受賞されました。おめでとうございます。「たった今まで見えていなかったものが俳句の言葉によって立ち上る。日常からの言葉が未知の何かにとどく……そんな瞬間が訪れるのを願っているのだけれど、きらめく一瞬はいつも前に、前に、すり抜けていくようです(受賞のことばより)」と、控えめに語っていらっしゃっていますが、その作句に対する視点にとても心惹かれました。詳細は、「俳句」11月号(角川書店刊行)に掲載されています。機会がございましたら、どうぞご覧ください。また、原さんの第1句集『日夜』、残りわずかですがございます。ご注文はこちらからどうぞ。