「岡本眸俳句日記」が1冊の文庫本になりました

fragie2005-11-24


 2004年の1年間、小社ホームページに毎日連載しておりました岡本眸氏の「俳句日記」を小さな文庫本にして刊行いたしました。
 タイトルは『一つ音(ひとつね)』(定価=1800円、ふらんす堂文庫)。「俳句は日常から生れる詩」を信条とされる著者ならではの、充実した句集です。日々の生活を詠んだ俳句が、豊かな詩情を伴って読者の心に飛び込んでくる、魅力溢れた一冊です。
 まだ、新刊書籍のコーナーには掲載されていませんが、通常通り注文フォームよりご注文いただけます。また、すでにご予約いただきましたお客様には、本日発送いたしました。地域にもよりますが、土曜日までには届くと思います。ご予約ありがとうございました。


 取 替 へ し 燈 の ま ぶ し さ や 古 暦 (11月24日)